台風19号で小規模な土石流の被害を受けた大月観測所ですが、ドローンで他に被害が無いか上空から確認してみました。



台風19号で小規模な土石流の被害を受けた大月観測所ですが、ドローンで他に被害が無いか上空から確認してみました。
台風19号の直撃から1週間経ち中央高速、中央線ともに復旧したこともあり、現状を確認してきました。(2019/10/20)
大島ルートは「この先土砂崩落により 通行止め」となっていました。
プレハブの沢がある側です。小規模な土石流で奥の方が埋まってしまっているのが分かります。
プレハブの入口に土砂が被っていました
プレハブの入口を内側から見たところ。ドアに土砂が被って開け閉めしにくい状態です。
掃除機のあたりの畳がシミのようになっていますが、泥を被ってしまっています。 20年ほど前の土石流に比べると被害が少ないですが、昨年の工務店による密閉工事のおかげかもしれません。
掃除機の部分の畳を拡大したところ。シミではなく泥だということが分かります。
このように百蔵山側が畳半分くらい被害にあっています。
いちばん奥側は被害がないように見えます。 (この外側は土砂で埋まっているのですが…)
久々に大月で一人観測してきました。
風も無く、観測びよりでした。(夜半から大きな月がありましたが)
タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星(41P)
2017/4/16 3:32 30秒露出
Canon EF200mm, F2.8→F4.0 ISO1600 EOS6D
スカイメモRにて恒星時追尾
日本大学天文学研究会大月観測所
広住撮影。
とりあえずPicasaでトリミング、コントラスト補正だけしたものです。
双眼鏡で見た感じ明るさは7等くらいはあったかと思います。
でも尾も無くて地味ですね~
参考: AstroArts: 2017年4月 タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星が7等前後